2024年度 一般社団法人
沼田青年会議所 Junior Chamber International NUMATA

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25

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Jan

2013

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事業報告 まちづくり委員会

まちづくり委員会

委員長 金子 崇範

事業目的

近年(社)沼田青年会議所のまちづくり事業として「協働」を行政、市民、諸団体が共に手を取り合い行ってきました。また、協働から生まれる力はより多くの人々との繋がりと一体感を生み、地域の魅力を引き出すことや、まちを考えるきっかけになってきました。

しかしながら、まだまだ地域の魅力に気づいていない事も多く、情報共有も十分とは言えない状況です。

「選ばれるまち利根沼田」を実現するためには、地域の一体感と我々個人個人が心から利根沼田地域の魅力をしっかりと認識し、一人でも多くの人にその素晴らしさを感じてほしいと思う心が根幹になければなりません。

そこで、当委員会では「協働のまちづくり」を継続、発展させ、利根沼田の魅力を再発見・再認識し、魅力あふれる情報を収集・共有・発信していきます。

この事業を通じ地域コミュニティの活性化と、地域の一体感を作るべく「地域の絆」を深め、より多くの利根沼田住民の人に地域に誇りをもって頂けるような活動といたします。

事業報告

4月第1例会 沼田JC文化アカデミー協働まちづくり公開講座
「人を集める~何に人は集まるのか12の要件・4つの条件」

講師:株式会社エル・エー・シー代表取締役 永井純二氏

日時:4月16日:18:00~20:50

場所 :沼田保険福祉センター4階多目的ホール

目的:

(対外)地域を活性化する為の基本的な要件を共に学び

共有し、協働のまちづくりに参画してもらう。

(対内)地域のリーダーとして協働のまちづくりを理解し

地域にその重要性を伝え広める。

参加者数:120名

10月第3例会 防災防犯フェア

日時:10月28日:9:00~15:40

場所 :沼田保険福祉センター

目的:

(対外)防災防犯の意識を高めると同時に、様々な分野で活躍している団体・個人を知り、各々の地域のまちづくりを考えるきっかけとして頂き、協働の種を持って帰って頂く。

(対内)防災防犯フェアを通じで防災防犯の意識を高めると同時に、他団体との交流を通じ諸問題を共有し、協働のまちづくりにつなげる。

参加者数:2,431名(内部31名、外部延べ人数2,400名)

参加協力事業

沼田市防災訓練

委員会活動

協働会議(防災防犯フェア)の開催  5回

第1回:6月20日 沼田市役所北庁舎

第2回:7月12日 沼田市役所北庁舎

第3回:8月 9日 沼田市役所北庁舎

第4回:10月5日 沼田市役所北庁舎

第5回:11月15日 反省会 沼田市役所北庁舎

協働会議(めっけるかい)の開催  11回

第1回:2012年 2月 8日 沼田市中央公民館

第2回:2012年 3月 6日 沼田市中央公民館

第3回:2012年 4月10日 沼田市中央公民館

第4回:2012年 5月 9日 沼田市中央公民館

第5回:2012年 6月 5日 沼田市中央公民館

第6回:2012年 7月11日 沼田市中央公民館

第7回:2012年 8月 7日 沼田市中央公民館

第8回:2012年 9月 5日 沼田市中央公民館

第9回:2012年10月 2日 沼田市中央公民館

第10回:2012年11月6日 沼田市中央公民館

第11回:OFF会 2012年12月4日 果実庭様

・委員会開催数 34回

・スタッフ会議  2回

総評

事業計画を立案するに当たって、真下理事長の言葉、所信、LOMスローガン、(社)沼田青年会議所の定款などを何度も読み返しました。そんな中で浮かんできたスローガン「共有しよう!利根沼田の魅力」を軸に活動してきた1年でした、これはディズニーランドを日本に誘致したプロデューサー堀貞一郎氏の本に書いてある、地域の活性化には地域の資源(自然、地形、風習、名物、芸術、お祭り、人、団体)を徹底的に調べる事が重要だという事を委員会で実践する意気込を含んだスローガンでした。

そのスローガンを形にし、実践する手段としたのが、本年度立ち上げたフェイスブックページ「めっけるかい 利根沼田 Japanese beautiful countryside」であります。利根沼田の良い所を集める 仕組みをコツコツと継続しやすい形で考えたつもりでいます。しかしながら、無理のある事は継続できません。その結果は、これから分かる事で、今後ページがどうなるかで判断される事になると思います。

10月に開催した防災防犯フェアについては沼田市との共催を始めて3年目というプレッシャーのなか、運良く「子育てフェスタ」との同時開催ができ、より多くの方々にご来場いただけるイベントになった事と、また一緒に開催したい、一つのイベントとして実行委員会を立ち上げたいと言っていただけました。担当の委員会としては大変嬉しい結果となりました。

事業計画の立案、主旨文の作成、理事会での上程、協働会議など、わからない事だらけで沢山悩み、色々な事を経験させていただきました。また(社)沼田青年会議所メンバーの皆さんをはじめとしまして、本当にたくさんの方々にお世話になりました。本当にありがとうございました。