2024年度 一般社団法人
沼田青年会議所 Junior Chamber International NUMATA

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25

Fri

Jan

2013

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事業報告 会員拡大委員会

会員拡大委員会

委員長 金子 英樹

事業目的

現在、(社)沼田青年会議所には47名もの仲間がいます。その仲間と共に切磋琢磨し共に成長できることがJCの魅力であり、それを更に向上させることが結果として出席率の向上と会員の拡大につながると考えます。その為には、相手を否定するのではなく先ず肯定し、相手の長所を伸ばす。その上で自らの短所に気付き修練を積む。そんな会員同士の関係がこれまで以上に必要です。

そこで当委員会では、(社)沼田青年会議所運営規程第14条(2)に定められた職務を遂行すると共に、会員同士が互いに資質を磨き合うことのできる運営を行います。

新入会員には、基本講座や各例会は勿論、事業に至るまでのプロセスを大切にすることにより既存会員との親睦を深めてもらい、全会員で40年目を迎えたJCの歴史と引き継がれてきた想いを共有し、未来に向かって歩き出します。そして、全会員が「1人はみんなのために、みんなは1人のために」という精神でJC運動に取り組み、互いに認め合えるチームワークの向上を目指します。

(社)沼田青年会議所のチームワークを確立し、「誇りの持てる組織」の礎を築きます。

事業報告

1月10日   新入会員入会審議会

1月18日   新入会員入会式(ホテル ベラ・ヴィータ)

2月 2日   基本講座Ⅰ「JCの理念・目的・歴史」

講師 井熊 開三 先輩(第18代理事長)

2月15日   2月第2例会「新入会員歓迎会」

(沼田市民体育館)種目:バドミントン

3月15日   基本講座Ⅱ沼田JCの歴史・現状

サブタイトル:~若人よ夢を語れ~

講師 平田 光一 先輩(第24代理事長)

講師  加賀美 勉 先輩(第38代理事長)

4月 7日   (社)渋川青年会議所との交流事業

(沼田市民体育館)

北毛JC交流事業!“バドミントン大会”

5月18日   5月第1例会

沼田JC文化アカデミー人づくり講座

沼田ロータリークラブ教育講演会

「金メダルをつかむチームワーク」

(利根沼田文化会館大ホール  受講者950名)

講師 宇津木 妙子 氏

(元ソフトボール日本代表監督

「ジドニー、アテネオリンピック」)

7月 6日   7月第1例会 基本講座Ⅲ

スピーチトレーニング 3分間スピーチ実践

10月26日   10月第2例会 「全力疾走・全員例会」

(旧利南中学校体育館)種目:全力大縄跳び

12月 1日   12月第1例会「2012家族会」

(ディラン)

12月 4日   拡大電子パンフレット作成

委員会開催数 33回 スタッフ会議 2回 FAXプレス発行 5回

総評

この役職を受けるにあたり、何故自分自身に声がかかったのか疑問と、私で大丈夫なのかすごく不安がありました。沼田JCのことを理解していない状況の中、会員拡大委員長として先頭に立って新入会員をはじめ委員会メンバーのみんなを引っ張っていけるのだろか?

そんな気持ちを打開するという思いも踏まえて、委員会スローガンを「全力疾走!全員野球」を掲げ、沼田JCの「チームワーク」を今まで以上に高めることを目指しました。その為にも、まずは自分自身が目の前のことを全力で取り組むことから始めました。

5月第2例会では昨年から立ち上げた沼田JC文化アカデミーを通じて、沼田ロータリークラブさんとの共同開催という形で、宇津木妙子氏をお招きしての講演会を開催致しました。沼田ロータリークラブさん、そしてJCメンバーの結束力が一層高まったことにより、結果940名という多くの地域住民に参加して頂きましたこと心より嬉しく感じております。また10月第2例会においては、内容が二転三転してしまいましたが、大縄跳びを通じて自身が思い描いていた「全力」で取り組むことで生まれる「仲間意識」が育むことができました。

真下理事長のあの一言から私の新たなJC生活がスタート致しました。多くの不安や、委員会や事業を組み立てていくうえで何度も逃げ出したくなったこともありましたが、本部・委員会メンバーをはじめとする多くのメンバーの支えがあり、忘れたくても忘れられない、ホント素晴らしい1年を終えることができました。この1年で得られたことを大切にして、会社や家庭の中で活かしながら、自身の成長に繋げていければと思います。

最後に一言。沼田JCメンバーみなさん、本当にありがとうございました。